◎キネティックの故障

11月10日




10月22日(木)。

前回、バッテリー交換で復活したキネティック時計でしたが、
それから約10日後に、動力となる振り子が回らなくなり故障しました。。

動力となる振り子が回らなくったキネティック時計の画像


原因はAGローター?

以前、不動になった、型番違いの初代AGS時計も一緒に分解して、ネットで調べてみるものの、
やはり怪しいのは磁力のある「AGローター」とゆう部品ただ1つ。


このAGローターは、型番が違っても同じサイズの部品でした。

AGローターの画像(どちらも磨耗しているもの)


AGローター部品の軸は、大変細く、
潤滑オイルが無くなると磨耗したり(また外部からの衝撃により折れたり)すると、充電出来なくなってしまいます。

AGS時計とキネティック時計の分解画像(AGローターを取り除いた後の時計の画像)


キネティックの構造

またネット検索した限り、
このAGローター部品の故障は、キネティック時計で一番多い故障だと思われます。

こちらは、ネットで拾ってきた、キネティックの構造です。

ネットで拾ってきた、キネティックの構造が記載された画像です。

この、AGローター部品の入手は、個人では、大変、入手困難な部品です。。

修理の基本価格も聞きましたが、
基本料金が「約9000円+修理に必要な部品代」となっておりました。


この基本料金は、オーバーホール(分解掃除)込みだと思われますが、、
何しろ、10年以上前のキネティック時計なので、ムーブメント交換の可能性が高いと思われます・・。



結論

修理するかどうか?散々迷いましたが、
10年以上経っているので、諦めて新しい時計を購入することに決めました。


どんな時計か?は、これから色々考えて決めたいと思います。。
(※既に、時計は購入しているので、近々に公開とゆうことで、持ち越したいと思います。)



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