◎其の17-約10年振りの二川ダム・高野山-前編

2013.11.5




8月15日(木曜)。

残暑が厳しいお盆休みの連休で、
帰省された方や、家でのんびり過ごされた方も多いのではないでしょうか。。


私は、とある写真を見て、急にこの場所に行ってみたくなり、
どうせなら高野山も兼ねてと思い、出掛けてみました。


その、とある写真とは、10年前に撮ったこちらの写真です。

※スキャナーから読み込ませたフイルム写真なので、ホコリが写り少し見辛いです。

スキャナーから読み込ませた写真(10年前の二川ダム)


この近くだとは、思うのですが・・。

こちらが、この生石高原付近の周辺地図になります。

紀美野町と書いてあるので、前回の山田ダムの近くになります。

生石高原周辺地図


実は、先月の7月にも行ってみたのですが、この坂本付近で断念しました・・。

何分、10年前ですので、記憶はアヤフヤです・・。


こちらが、その時に撮った写真になります。

ネムの木(合歓木)と川です。

ネムの木

川は澄んでいて、写真では水面の区別が付かない程です。(写真の右側半分に小魚3匹が写っています。)

川は澄んでいて、写真では水面の区別が付かない程です。

(川の右側半分に、小魚が3匹写っています。)

ネムの木とは?
夜になると葉を閉じ、眠っているように見えることから名前が付いたそうです。
夏に淡い紅色の花が咲き、桃のような甘い香りがします。

☆地方での呼び方
東北の一部では眠た木(ねむたぎ・ねぶたぎ)、一部の京都府では眠りの木(ねふりのき)、
九州の一部では眠り子(ねむりこ)、沖縄県石垣島では浜小(はまくわ)と呼ばれるそうです。

そんな記憶とカーナビを頼りに、
何となく通った記憶のある道に出て、無事到着しました!

二川ダムに到着

早速、以前撮った場所から撮影してみました。

それなりに見えると思うのですが、どうでしょうか?

10年前に撮った場所から撮影01

この橋の名前も、今回は分かったのですが、
撮っている場所は、かなり危険な場所なので敢えて伏せておきます。。

10年前に撮った場所から撮影02

水位が減っていますが、水は流れ込んでいます。

水は流れ込んでいる写真

そして、ここから有田川を縫うように車で走り、次の目的地である高野山を目指します。

有田川の井谷付近にて撮影



次回、「其の18-約10年振りの二川ダム・高野山-後編」へ続きます。



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