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「写真動画01 和歌山(山田ダム、のかみふれあい公園、根来寺)」
約11分の動画になりますが、ごゆっくりご覧ください。
※著作権の都合上、公開先の動画にはBGMは流れません。
6月8日、土曜日。
今回は、前回に購入した02レンズキットのペンタックスQを持って、和歌山県へ出掛けました。
和歌山県でも、紀ノ川市(きのかわし)の山田ダムです。
ペンタックスQは、一体どんな感じで表現してくれるのか?
期待と不安が入り混じって、少し複雑な気分です。。
デジイチの本を見て勉強も少ししましたが、02レンズだけなのでかなり制限があると思います・・。
今回は、ちょっとしたテクニックも使っているので、よかったら参考にしてください。
山田ダムにある、山田橋です。
山田橋とゆう文字にピントを合わせています。
夜には蛍が見れるのか、文字の下には蛍の絵が描かれていました。
山田橋を通り過ぎると、また橋がありました。
この橋は、車1台分しか通れないので、対向車が来たら、譲り合いになります。
今日は、休日だけあって、車がよく通ってました。
その合間に撮ったのが、この2枚になります。
橋の近くにある木の花を、マニュアルフォーカス(MF)で撮ってみました!
フォーカスリングを回しながら寄って、これ以上無理とゆうギリギリで撮りました。
マクロモードよりも、大きく撮れていると思います。
これが、今回のテクニックの内の1つになります。
もちろん、クローズアップレンズや虫メガネなどを使うと、更に大きく撮れると思います。
カタツムリを見付けたのでパシャリ!
こちらは、「Pモード+オートフォーカス(AF)」で撮った記憶があります。
ピントは、花に合わせたのですが、何故か葉にピントが合ってました。。
シャッターボタン半押しから、構図を決めるために動かし過ぎたのかもしれませんが。。
木洩れ日も撮ってみました。
なかなかキレイに撮れたのではないでしょうか?
こちらも、テクニックを使っています。
絞りを絞っていくと、放射状の線が出てきます。
今回は、「F6.3」まで絞りました。
普通のデジイチだと、F8以上は絞るそうです。
こちらが、のかみふれあい公園周辺の地図になります。
こちらは、公園の頂上付近からの山の景色です。
絞り値が「F3.5」と低いので、被写界深度が浅いのかもしれません。。
普通の「Pモード(プログラムモード)」で撮っています。
こちらは、栗の花になります。
露出補正を戻し忘れたまま撮ったので、葉に反射した光はキレイですが、暗い感じになりました・・。
今度は、露出補正を約1段分上げてみました。
明るくなったので、栗の花が柔らかく見えませんか?
カメラにとって一番重要なのは、この露出(光の量または露光量の事)で、写真の明るさのことです。
写真が仕上がったときの雰囲気は、この明るさで大きく左右されます。
この露出を上手く調整出来るようになれば、意図的に雰囲気を変化させる事も可能になります。。
これで、目で見ている明るさと同じ明るさになりました。
でも、何となくですが、、
何か物足りない感じなので、テクニックを使って、もう一工夫してみました!
どうでしょうか?
こちらは、主体以外をボケさせてみたものです。
表現力が、上がっていませんか?
こちらは、高い所から、駐車場近辺を撮ってみたものです。
普通に撮っただけですけど、ミニチュア風っぽく感じます。
実は、この時間帯に、和歌山県北部で深度4の地震がありました。
幸いにも、この公園では、「ガタン!」と震度1程度の揺れが1回あっただけですみました。
こちらは、その地震後に撮った、空の写真です。
おそらく飛行機雲だと思いますが、、
にしても、少し太いような気もしますけど・・。
いきなりですが、お知らせを見付けたのでアップしました。
防災設置改修工事と、書いてあります。
範囲を見ると、かなり改修工事がされるのでは?と思われます。
以前にもアップした、ブルーシートで覆われた建物は、土台のようなモノだけになっていました・・。
新たに、案内図を見付けたので、こちらもアップします。
もみじ谷公園となっていますが、根来寺の案内図のようです。。
前にアップした案内図より、正確な気がしました。。
前に撮った場所でも、パシャリ!
こちらにも、工事予定の看板が見えていますね・・。
先ほどの案内図でいえば、光明真言殿になります。
ちょっと良いかも! と、思った所を、いくつか撮ってみました。。
私がお気に入りの写真を撮った場所も、撮って来ました。。
今回は、なんと灯りが付いています!
そして、マニュアルモード(Mモード)+AF(オートフォーカス)で撮影しています。
この3枚の写真は、約1分間くらいで撮っていますので、時間には、ほぼ差がありません。
(ただいまの時刻は、午後6時15分頃です。)
この設定では、予想していたより暗かったです・・。
もし、意図的に調整したのなら、夜とゆうなかなかの雰囲気はあるのではないでしょうか?
(F値5、1/800秒、ISO-320、0ステップ)
F値はそのままで、シャッター速度を遅くしてみました。
もし、意図的に調整したのなら、こちらは夕方とゆう事でなかなかいいですよね。。
(F値5、1/200秒、ISO-320、0ステップ)
先ほどの設定から、シャッター速度を遅くして、ISOを1段分上げてみました。
見た目に一番近いのは、こちらの写真になります。
実は、三脚を持っていません・・。
なので、シャッター速度が長くなればなるほど手ブレの確立が高くなります。。
この手ブレの確立を低くするために、シャッター速度は1/80秒までに抑え、
絞りはそのままで、ISO感度を上げてみました。
(F値5、1/80秒、ISO-640、0ステップ)
こちらは、奥ノ院になります。
ISO感度だけでゆうと、ISO-2500です。
室内でのボケとは違い、ノイズは目立ち気味でした・・。
外でも、やっぱり、ISO-2500はノイズが目立ちます。
今後は、手ブレが課題になると思うので、
ISO感度を下げるとなると、やっぱり三脚は必要のようです・・。
次回は、三脚で撮影してるかもしれませんけど。。
今回は、色々なテクニックが出てきました。
クローズアップレンズを使わなくても、ちょっと位ならマクロ撮影が出来ました。
それから絞りも使いました。
原理としては、絞る事により、絞りを調整する「絞り羽根」により、この放射線が出るらしいのです。
この絞りについては、元々のレンズ(F値)も違いますが、普通のデジイチとの差がある事も分かりました。
もし、物足りなさを感じたなら、ボケかたとゆうのも大事になります。
でも、何よりも重要なのは、露出です。
みなさんも、恐れずに、色々な設定でチャレンジしてみてください。。