◎TeraPadでゾンビのように復活する

2016.3.9




今から、約2週間ほど前の出来事になりますが、
ある日、突然、TeraPadでゾンビのように復活する事件に遭遇しました。


その、具体的な内容は、
上書き保存後にTeraPadを閉じ、再びTeraPadで開くと、削除したはずのタグが甦るとゆうものです。

TeraPadでゾンビのように復活するタグの画像

私が使用している自作PCの、現在のOSは「Windows7」ですが、以前にも、そして、そのまた以前にも同じ症状になったのを思い出しました・・。

よくよく思い返し考えていると、、とある共通する設定をしていました。
それは、仮想メモリを、カスタム設定で、64MBに変更していることでした。


なお、この設定は、Windows7でもWindows8でも同じです。


仮想メモリの設定を確認(最大サイズが64MB)


仮想メモリを変更する

この仮想メモリの設定を、変更してみます。


  • 1.コントロールパネルから「システムのプロパティ」を表示します。。
    (※「システムとセキュリティ」、→「システム」タブから「システムの詳細設定」で、「システムのプロパティ」が表示されます。)
  • 2.「詳細設定」タブから、パフォーマンスにある「設定」をクリック。
  • 3.「パフォーマンスオプション」の「詳細設定」タブをクリック後、「仮想メモリ」にある「変更」をクリック。

64MBから、SSDのキャッシュよりも大きい「252MB」に変更して「設定(S)」をクリック。

仮想メモリの設定変更(最大サイズを252MBに変更)


「OK」をクリックすると、ダイアログが表示されますが、そのまま「はい」をクリックして、閉じます。

アラート表示で、「はい」をクリック。


これで、設定は終了です。


TeraPadで確認する

念のため、PC再起動後にTeraPadを開いてみましたが、
上書き保存も、きちっと正常に出来ました。

OSの再起動後に、TeraPadでで確認。


結果(後日)

設定変更後から、約2週間ほど経ちましたが、TeraPadでの保存は正常に行えています。


幸いにも、カスタム設定しているのは、仮想メモリとIeのキャッシュだけなので、これがファイナルアンサーとゆう事になります。


カスタム設定は、自己責任なので、みなさん、くれぐれもご注意を!



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