◎Windows7のエクスペリエンスでグラフィックス評価が1になる

2014.6.9




6月5日(木)。


ここ数週間、相性不良などに多く見舞われたため、
現在正常に動作している物と同じ型のマザーボード「AM1H-ITX」に交換してもらいました。


そして、今回はエクスペリエンスの「グラフィックス」評価が1になるとゆう不思議な症状が起こりました。


具体的には、「グラフィックス:」と「ゲーム用グラフィック:」が1とゆう評価になってしまいます・・。

エクスペリエンスのグラフィックス評価が1になった画像

(※注:より詳細なエクスペリエンス評価を撮り忘れたので、最低ランクが表示されている画像だけ掲載しました。)


前回自作したAthlon 5350が、余りにも使い勝手が良かったので、
今回も同じAthlon 5350で自作したのが、事の始まりになります。


前回、自作したPCパーツ(メイン部のみ)
CPU: athlon 5350
マザーボード: AM1H-ITX
メモリ: ADATA AX3U1600W4G11-DD(PC3-12800 4GB×2枚)
SSD: Samsung MZ-7TE120B/IT

今回、自作したPCパーツ(メイン部のみ)
CPU: athlon 5350
マザーボード: AM1H-ITX
メモリ: ADATA AD3U1600C2G11-2(PC3-12800 2GB×2枚)
SSD: Samsung MZ-7TE120B/IT

※念のため、、
一応、デバイスマネージャから「!」や「?」が付いたドライバが無い事を確認済みでの症状になります。


そして、特に気になったのは、
マザーボード付属ドライバのインストールが終了しても、モニタ画面の解像度が高解像度に変わらなかったことです・・。


早速、購入店であるPCワンズさんへ持ち込んで原因を調べてもらうため、症状を事細かく伝えました。


結果、マザーボード付属の「VGAドライバ」の代用として、
マイクロソフトの「VGAドライバ」が割り当てられていたのが原因だったそうです。

(デバイスマネージャに「!」や「?」が見当たらなくても、Windows7では、マイクロソフトの汎用ドライバ
が適用されている事があるそうです。)


そして、「割り当てられなかったドライバは、手動でインストールして下さい。」とゆう回答を頂きました。

ただ、未だに引っかかる事は、ほぼ同じPCパーツ構成でも、メモリにより
VGAドライバが適用されたり適用されなかったりと、挙動が違うとゆう事です・・。


PCワンズさん、度重なる相性不良による対応、有難うございました。。


と、ここで終わるような、普通のブログではありません。


私が、ちゃんと裏技を見つけてあります。


※但し、すべてのマザーボードに通用するか?までは、不明なので、一応、このマザーボ
ード限定とゆう事で御了承ください。


◎マザーボード付属のVGAドライバを適用させる裏ワザ


この裏ワザは、新規インストール(クリーンインストール)でしか通用しない裏ワザになります。


そして、この方法は、かなり簡単です。

マザーボード付属ドライバをインストールする前に、ある作業を1つするだけです。


それは、Windows7をインストール後、
画面右下に「言語バー」があります。

Windows7インストール後の、言語バーの画像

この言語バーを、「タスクバー」へドラッグ移動するだけです。

言語バーをドラッグ移動させた画像


後は、マザーボード付属ドライバを、普通にインストールしてください。

マザーボード付属ドライバのインストール画像


しばらくすると、「VGAドライバインストール中」の画面になります。

「VGAドライバインストール中」の画面画像

そして、VGAドライバインストール後の再起動で、画面解像度が高解像度になります。

画面解像度が高解像度になった画像


一応、念のため、デバイスマネージャから「VGAドラバ」を確認してみてください。


デバイスマネージャでの名前は、「ディスプレイアダプター」です。

※VGAドライバが割り当てられている場合は、「AMD Radeon HD 8400」と表示されます。

デバイスマネージャでの名前は「ディスプレイアダプター」


以上で、作業は、終了になります。


◎VGAドライバ適用後のエクスペリエンス評価


つづいて、より詳細なエクスペリエンス評価です。

Windows7が32bitなので、BIOSの「Advanced/Chipset Configuration」にある「Share Memory」の設定を、「128MB」に変更してからの、エクスペリエンス評価になります。


※もし、「Share Memory」の設定を「Auto」にした場合、使用可能なメモリは「2.45GB」になります。

Share Memoryの設定を128MBにしたときのシステム画像

グラフィックスが一番低い評価の「4.8」になりました。

Share Memoryの設定を128MBにしたときのエクスペリエンスの詳細な画像

※Share Memoryを「128MB」に変更した理由についてですが、
これは、Samsung SSDの「Rapidモード」を、動作させるために変更しました。


もし、この方法が、すべてのマザーボードに通用するようならば、
OSの新規インストール(クリーンインストール)からの、ドライバのインストールが楽になると思い
ます。


但し、Windows8では、この方法が使えません・・。

何故ならば、Windows8には、「言語バー」とゆうものが無いからです。

(※尚、Windows8でVGAドライバが正常にインストールされているのを、私のPCパーツ構成では確認済みです。)


みなさんも、ぜひお試しください。。



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