◎其の１５－月を撮ってみました。
- ２０１３．７．１９
6月22日（土曜日）、お月さまが見えたので撮ってみました。
今回は、知人に頂いた三脚を使って撮影します。
やっぱり、三脚有無の違いは大きいです。。
三脚を頂き、本当に有難うございます！
この数日後には、
お月さまが大きくみえる「スーパームーン」だったそうですが、皆さんは見れました？
私が、見た限りは、天気が悪かったからなのか、スーパームーンは見えませんでした。
（ひょっとしたら、雲に隠れてただけで、見逃しているのかもしれませんが・・。）
あまり書くと前置きが長くなってしまうので、、
では、撮った写真をごゆっくり見てください。
今回の、撮影モードに関しては、
絞りとシャッター速度の両方が調整できるM（マニュアル）モードとなります。
今回は、AF（オートフォーカス）でピントが合わなければMF（マニュアルフォーカス）になります。
デジイチの本に書いてある設定では、「F値：8～10で、シャッター速度は1/125秒」だそうです。
このシャッター速度ですが、
1/250秒と間違えていたためなのか、なかなか上手く撮れせん・・。
今回は、約1時間30分（計197枚）、シャッター速度1/250秒付近で絞り値を色々試してみた結果になります。
ズームを最大にした時の絞りの最小（F値4.5）だと、シャッター速度にバラつきがありました。
（F値：4.5、1/250秒、ISO-125、ステップ0）
（F値：4.5、1/320秒、ISO-125、ステップ0）
（F値：4.5、1/400秒、ISO-125、ステップ0）
（F値：4.5、1/500秒、ISO-125、ステップ0）
（F値：4.5、1/640秒、ISO-125、ステップ0）
F値4.5であれば、1/250～1/640秒で撮ればOKとゆう結果となりました。
なお、F値を絞った時でも1/250秒付近で撮れました。
こちらは、F値5.6の時の写真になります。
（F値：5.6、1/250秒、ISO-125、ステップ0）
こちらは、F値8の時の写真になります。
（F値：8、1/250秒、ISO-125、ステップ0）
finePix XP10の時
以前に、finePix XP10でお月さまを撮った写真がありましたので、参考のために
こちらのデータも見てみました。
こちら早朝に撮った、岸和田城でのお月さまの写真です。
（F値：8.2、1/220秒、ISO-200、ステップ0）
この時のデータは、上記の「F値：8.2、1/220秒」ですので、デジカメとほぼ同じくらいでOKかと思われます。。
このデータからの結論は、F値8なら1/250秒付近で、クッキリと撮れるとゆう事になりますよね。
このお月さまですが、手持ちの０２標準レンズですと大変小さいので、大きくするにはトリミングしかありません。
こちらは、フリーソフト「Buff」を使ってトリミングしたものになります。
（※フリーソフト「Buff」でトリミングしたものです。）
結論から言うと、1/250秒であれば、F値にあまり関係なく写っているような気がします。
また、F値：８付近がお月さまがクッキリ撮れている気がします。
後は、ホワイトバランス設定により、お月さまの色が変わります。
少し変わった雰囲気で撮るならば、ホワイトバランス設定を変更して撮るのも面白いと思います。
ここ最近、夜空をチョコチョコ見ているのですが、6月22日以来、未だ、お月さまはまだ見ていません・・。
次回のスーパームーンは、2014年の8月11日とゆう事なので、来年に期待ですね。
普通の、満月は月に一度くらいなので、機会があればまた撮ってみようと思います。。
※7月20日 追記
どうやら、見る方角が悪かっただけのようでした・・。
本日、久しぶりに見る事が出来たので、「RAW現像」ソフトと「Buff」ソフトの両方でトリミングしたもの を追加でアップしておきます。
肉眼では丸く見えても、撮ってみれば満月で無いことがよく分かります。
（F値：5.6、1/250秒、ISO-125、ステップ0）
