6月20日(木曜日)。
8cmファンの静音化対策として「抵抗」を使う事にしました。
作業としては、前の電子工作で使った余りモノの電子部品、「半固定抵抗」を使用します。
なので、必然的に自作とゆう事になります。。
この半固定抵抗は、「103」と明記されているので、
10×(10の3乗)で、10kΩになります。
この半固定抵抗の足は3つありますが、この内の1番と2番に繋ぎます。
今回、3番は使用しません。
(ネットで色々検索したので、多分、繋ぎ方は合っていると思います。)
基盤は、ユニバーサルとゆう基盤で、自分で使いたい分だけ、カットします。
※基盤のカット方法については、当ブログ内<車関係>「ルームランプLED化自作」に掲載してます。
後は、半固定抵抗と配線を、サクサクっと半田付けしていきます。
この時、1番ピンと2番ピンが、半田で繋がっていなか目視で確認します。
基盤がショートしないように、熱収縮チューブで覆います。
熱収縮チューブには、用紙を閉じるパンチで穴をあけました。
穴が両方開いているので、基盤側の穴は、熱収縮チューブを半分に切って、塞ぎます。
これで端子を付け、繋げれば完成です!
と、思ったのですが・・、
ふと、ここで気が付きました!
このまま接続する端子を使うと、電工ペンチで端子をかしめるのに手間が掛かります・・。
端子を使わないようにするために、もう一度、半田付けをやり直す事にしました。。
ファンに付属しているコネクターの配線を、そのまま流用しました。
半田付けが終わったら、1番と2番が繋がっていないか、目視で確認します。
(この時、デジカメを使うと、拡大できるので、大変便利です。)
これで、完成です!
コネクタの配線を、まとめます。
後は、PC側にある、電源コネクタに接続して、プラスドライバーで調整するだけです。
手持ちの、10kΩの半固定抵抗だったので、調整はかなりデリケートな感じでした。。
でも、この位デリケートな方が、幅広く使えるような気がします。
一度調整すれば、そう頻繁に調整する事はありませんので十分だと思います。
次回、調整する時は、恐らく8cmファンがお亡くなりになられる時だと思い ます。。