◎PC静音化のためのファン対策

2013.7.2




6月20日(木曜日)。

8cmファンの静音化対策として「抵抗」を使う事にしました。

作業としては、前の電子工作で使った余りモノの電子部品、「半固定抵抗」を使用します。

なので、必然的に自作とゆう事になります。。

基盤カット作業の写真01

この半固定抵抗は、「103」と明記されているので、
10×(10の3乗)で、10kΩになります。


この半固定抵抗の足は3つありますが、この内の1番と2番に繋ぎます。

半固定抵抗のピン配置の見かた

今回、3番は使用しません。

(ネットで色々検索したので、多分、繋ぎ方は合っていると思います。)


基盤は、ユニバーサルとゆう基盤で、自分で使いたい分だけ、カットします。

※基盤のカット方法については、当ブログ内<車関係>「ルームランプLED化自作」に掲載してます。

基盤カット作業02


後は、半固定抵抗と配線を、サクサクっと半田付けしていきます。

この時、1番ピンと2番ピンが、半田で繋がっていなか目視で確認します。

半田付け直後で、目視で確認している写真

基盤がショートしないように、熱収縮チューブで覆います。

熱収縮チューブには、用紙を閉じるパンチで穴をあけました。

基盤がショートしないように熱収縮チューブを作ります。

穴が両方開いているので、基盤側の穴は、熱収縮チューブを半分に切って、塞ぎます。

熱収縮チューブで覆った直後の写真です。

これで端子を付け、繋げれば完成です!
と、思ったのですが・・、


もう一度、配線を繋ぎ直しました!


ふと、ここで気が付きました!

このまま接続する端子を使うと、電工ペンチで端子をかしめるのに手間が掛かります・・。

端子を使わないようにするために、もう一度、半田付けをやり直す事にしました。。

ファンに付属しているコネクターの配線を、そのまま流用しました。


半田付けが終わったら、1番と2番が繋がっていないか、目視で確認します。

(この時、デジカメを使うと、拡大できるので、大変便利です。)

半田付け後、1番と2番が繋がっていないか、確認します。

これで、完成です!

これで完成です。

コネクタの配線を、まとめます。

コネクタの配線を、束ねた写真。

後は、PC側にある、電源コネクタに接続して、プラスドライバーで調整するだけです。

作ったコネクタを、8cmファンに取り付けた写真

手持ちの、10kΩの半固定抵抗だったので、調整はかなりデリケートな感じでした。。


でも、この位デリケートな方が、幅広く使えるような気がします。

一度調整すれば、そう頻繁に調整する事はありませんので十分だと思います。

次回、調整する時は、恐らく8cmファンがお亡くなりになられる時だと思い ます。。



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