今回のLED化にあたり、材料はでんでんタウンで購入しました。
※LEDを買う時は、必ずデータを取ってください。
(※写メは撮っていなかったので、代わりにグローブボックス用のLEDデータをアップしました。)
私の愛車、ミラココアのルームランプは、市販で売られている31ミリの球が入りません!
(長さを計ったところ28ミリで、最初に自作した31ミリも当然ながら入りませんでした・・。)
なので、今回は頭を使い苦肉の策として、抵抗は「S字」に曲げ、Flux LEDの下へ配置しました。
(金具又は抵抗を縦に見て、2個一組で直列に繋ぎ、それを3列並列に繋げています。)
また、金具も長いので、板ヤスリで短くなるまで削った後、基盤の厚み分だけ平ヤスリで「コ」の字に削り、基盤へ合体させ半田付けしました。
ステンレスの針金を、フラックス液無しで半田付けしたため、金具付近が大変見栄えが悪いです。
基盤のカットは、普通に使っているカッターナイフで数回切り目を付け、その後、刃先と反対側でケガきます。
ある程度ケガいたら基盤を裏返し、手でポキッ!と折れる所まで、同じ手順でケガいていきます。
折った後の切り目を、今回は60番のサンドペーパーで処理しました。
(もっと細かいサンドペーパーでも良いと思います。)
完成したので取り付けてみました!
Flux LEDを6つ入れてますが、純正のルームランプより少し明るいくらいなので丁度良いです。
真ん中の縦1列が電球色で、残りの2列は白色です。
電球色が2個では白色に負けてしまうので、電球色6個で作りました。
点灯している写真はアップしていませんが、暖かい色なので落ち着きます。
※ほんのりとLEDが点灯する微弱電流が流れる対策として、酸化被膜抵抗(330Ω)を1つ入れました。
(もし、微弱電流が流れていなければ酸化被膜抵抗は要らないと思います。)
ルームランプをOffにすると、バッチリ消えました!
なお、LEDに使う抵抗計算ですが、LEDデータがあれば簡単に計算出来ます。
(計算が面倒であれば、定電流ダイオードを使う方法もあります。)
抵抗値= (車の電圧v - LEDの電圧v) ÷ LEDの電流mA |
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※車の電圧が14.6vの場合、Flux LEDの電圧3.2v/30mAの場合 (14.6v-3.2v)÷0.03mA= 380Ω ※車の電圧が14.6vの場合、Flux LEDの電圧3.2v/30mA×2個直列の場合 (14.6v-6.4v)÷0.03mA= 273.3Ω |