◎電子部品を変更して実験をしてみる

2013.1.31




前回の電圧の結果とランタイム結果を考え、色々ネットで検索していると、
ショットキーバリアダイオード(11EQS04)を使い、同じように電圧が上がらなかった方がいたので、
その方が使用したスイッチングダイオードに変更して実験してみました。

☆今回の目的☆

  • スイッチングダイオード(1N4148)を使用して、どう変化するのか?

今回、使用する電子部品は、以下のものです。

実験パート2で使用する材料

☆電子部品☆

  • ・HT7733(後半では、HT7750も使用しました。)
  • ・マイクロインダクタ22μH
  • ・チップ積層セラミックコンデンサー1μF
  • ・スイッチングダイオード(1N4148)
  • ・実験用の砲弾型LED(手持ちの5ミリLEDを使用)
  • ・その他(銅線、基盤、ICソケットなど)

※基盤のカット方法については、当ブログ内<車関係>「ルームランプLED化自作」に掲載してます。

では早速、作ったので点灯させてみる。

HT7733に5ミリ白色LEDを付け点灯したのですが、かなり明るく見えたので、
興味本意でHT7750も作って比べてみる事にしてみました。

HT7733を点灯した写真

早速、点灯して比べてみる。

残念ながら、電池ボックスは1つしかないので、写真を撮っての比較になります。
なので、この写真だけが手掛かりになります。。

やはり、HT7750の方が明るく感じました・・。
(方眼紙などの方が分かり安かったですね・・。)

HT7733照射範囲1 HT7733の照射範囲2 HT7750の照射範囲


◎前回の実験したものと比較してみる。

前回の実験に使用したものは5ミリ青色LEDなので、同じLEDを探し、比較してみました。

まず、電池の電圧をテスターでチェック。

電池の電圧は、1.33vでした。

テスターで電池電圧を計測

次に、前回の実験に使用した、HT7733+11EQS04をテスターでチェック。

前回の実験回路をテスターで計測

今回、作ったHT7733+1N4148をテスターでチェック。

何故か?同じ電圧の3.19vになりました。。

今回、作ったHT7733をテスターで計測

今度は、HT7750+1N4148をチェックしてみます。

3.33vと、ゆう結果になりました。。

今回作ったHT7750をテスターで計測

テスターでの電圧計測では、ほぼ変化無しとゆう、
何とも言えない結果となりましたが・・
次回は、このスイッチングダイオード(1N4148 )で、
実際にDCDCコンバーターユニットを作ってみようと思います。。



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