3月22日(水)。
ようやく通販などで電子パーツ類が揃ったので、
2月に新しく組み立てたパソコン、Deskmini X300の背面オーディオケーブルを自作しました。
尚、電子パーツ類の詳細は以下のものです。
この背面オーディオケーブルは、ステレオミニジャックに配線するのですが、
データシートの図面では分からないため、念のため、現物にテスターをあてて通電確認をしました。
で、確認して紙に書いてまとめてみました。
紙の上段には、先ほどテスターで確認したステレオミニジャックがあり、ミニプラグを差してL・R・GNDと1・2・GNDを確認しました。
紙の下段には、Deskmini X300の説明書にあるオーディオヘッダピンと、ネット検索した背面オーディオケーブルの画像を参考にケーブル配線をまとめたものです。
これで背面オーディオケーブルが完成しましたが、
QIコネクタ端子を圧着するのが難しかったため、配線に爪痕がもろにつきました。
問題は、この取付け金具の自作です。 どう取り付けるのか?を、頭の中で考えた末、アルミ平板(幅15ミリ×厚み2ミリ)をホームセンターで購入してきました。
で、ここから4センチだけ切断して、
角を丸く整えてから、現物合わせで位置を決めます。
こちらが完成した背面オーディオケーブルです。
コネクタを繋いだあと、あらためて見てみるも、意外と違和感なく見えますね。。
尚、自作したオーディオケーブルは、30㎝よりも3~4センチほど長めに作ったので、折り曲げてタイラップで固定しています。
自作したことが一目でわかるよう、あえて青色の熱収縮チューブを使ったので、
青色が目立ちますね・・。
で後日、左右スピーカーが反対になっている事に気付きました。
Windows側で右スピーカーを「0」にすると左側が無音になりました。
※フロントのジャック側とは反対になっている事に気付く。
恐らくなのですが、これは説明書記載のオーディオヘッダの配列が間違えている可能性が高いと思われます。
そもそも、ステレオミニジャックには「規格」があり、その規格がコロコロ変更されることは先ず考え難いからです。
ともかく左右が反対になっている以上、コネクタ側の配線をし直します。
配線をし直すといっても、最初の配線「白青白青」を、→「白青青白」に変更するだけです。
これで背面オーディオケーブルの取り付けが無事に終わりました。
改めて、プロパティから確認してみると、左右正常になりました。
精神的にも、やっぱりフロントのオーディオジャックと同じように左右が揃っていないよりも揃っているほうがいいと思います。。