2022.10.10(月)。
連休前のギリギリの金曜に注文していたネックレス用パーツが全て届いたので、テラヘルツでネックレスを作る事にしました。
とは、言っても画像の通り、
既に1つ目のテラヘルツネックレスを作っているので、2つ目になります。
今回は、すべて楽天市場という通販で揃えました。
では、先にリンクを貼っておきます。
何と言ってもここは普段使いで錆びにくい、信頼性のあるステンレス製のワイヤーが必要です。
で、ブレスレットでもよく使用されているナイロンコートワイヤーを使用します。
このナイロンコートワイヤーは普通のワイヤーとは違い、薄いナイロン被覆で覆われています。
尚、今回は、ビーズ穴の「0.5ミリ」に合わせ、
0.24ミリのナイロンコートワイヤーを使用します。
次に、ナイロンコートワイヤーを留めるための「つぶし玉」が必要です。
このつぶし玉にも、サイズが数種類あるのですが、
今回は2ミリのつぶし玉を使用します。
(※ショップの公称値は内径1.2ミリ程度ですが、他店よりも内径が小さいと思われます。)
で、今回はネックレスなので、ネックレス用の留め具が必要です。
なるべく目立たない小さいサイズの留め具で、シルバー製を用意しました。
そして、主役のテラヘルツ。
今回は、3ミリのプレミアムカット(連売り、32面カット?)を使用します。
1連が約38センチとの事なので、ネックレスを2本作るには最低でも3本は必要です。
要するに、作りたいネックレスの長さをよく計算して、
連売りを必要な数だけ用意した方がいいと思います。。
今回は、強度のある丈夫なネックレスを作るために、ワイヤーを2重(2本)で通していきます。
なので、つぶしメ玉を使う両端は、折り返すため4重(4本)になります。
では、早速、作っていきたいと思います。
先ず、ワイヤーを必要な長さより折り返す長さ分、少し長め切ります。
これを2本用意します。
その切った2本のワイヤーを手に持ち、つぶし玉を2個通します。
次に、留め具を通します。
留め具を通したら、なるべく「折り目(折グセ)」が付かないよう
ワイヤーを折り返しながら、つぶし玉に通します。
通したワイヤーを少しずつ引っ張りながら、ある程度、適度な「遊び」ができるよう調整します。
これで、片側が完成しました。
尚、折り返したワイヤーは、切らずにそのままの状態にしておいてください。
ワイヤーをカシメる時は一発勝負なので、
プレゼント用の場合には、特にプレッシャーが掛かります・・。
いよいよ、テラヘルツを通していきます。
とは言っても、3ミリのビーズは細かくて、手間が掛かり根気がいります。
ここは、地道に一個ずつ通していきます。
この通した時に、いびつな形かどうか?を、クルクル回しながらチェックしながら通していきます。
そして、3個目。
折り返したワイヤーは、ここで切断するのですが、3個目から出ない程度に調整して切ります。
ある程度通して、ネックレスに必要な長さになっていたら、
ビーズを通す作業はこれで終了です、お疲れさまです。
3ミリでも、約140~150個ほど通していると思います。
ここは、最後のカシメ作業になります。
このつぶし玉をカシメるとネックレスの完成になります。最後の工程なので、慌てず、ゆっくり落ち着いて作業してください。
ここでワイヤーに、つぶし玉とビーズ2個を一緒に通します。
通したワイヤーを、ゆっくり引っ張りながらテラヘルツの「遊び」を調整し、且つ留め具の「遊び」も調整します。
テラヘルツの遊びは、ネックレスのように、ゆるやかに「U字」にカーブする事を想定して作ります。
いよいよ最後のつぶし玉をカシメます。
先程、調整した「遊び」が動かないよう、慎重にカシメ玉をカシメます。これでテラヘルツネックレスの完成です。
最初に作った45cmのテラヘルツネックレスと並べてみました。
完成したテラヘルツネックレスを、
袋に入れて、プレゼント用になりました。
先程の、ネックレス作りで切り落としたワイヤーは、
ブレスレットのゴム通しとして活用できるので、幾つか残しておきます。
また、今回のネックレス作りにしてもブレスレット作りにしても、
ナイロンコートワイヤーで作る流れは、今の流れと基本的には同じです。
只、パワーストーンの「遊び」が、慣れない間は難しいと思いますが、
何回も作っていくと、何となく理解できるようになると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
この、3mmのテラヘルツネックレスを身に着けていると、肩こりが楽になった気がします。
肩こりが酷い方は、このテラヘルツネックレスを作ってみては如何でしょうか・・?