◎テラヘルツネックレスを作る

2022.10.31




2022.10.10(月)。

連休前のギリギリの金曜に注文していたネックレス用パーツが全て届いたので、テラヘルツでネックレスを作る事にしました。

とは、言っても画像の通り、
既に1つ目のテラヘルツネックレスを作っているので、2つ目になります。

ネックレス用のパーツ

今回は、すべて楽天市場という通販で揃えました。
では、先にリンクを貼っておきます。

何と言ってもここは普段使いで錆びにくい、信頼性のあるステンレス製のワイヤーが必要です。
で、ブレスレットでもよく使用されているナイロンコートワイヤーを使用します。
このナイロンコートワイヤーは普通のワイヤーとは違い、薄いナイロン被覆で覆われています。

尚、今回は、ビーズ穴の「0.5ミリ」に合わせ、
0.24ミリのナイロンコートワイヤーを使用します。
尚、今回は、ビーズ穴の「0.5ミリ」に合わせ、0.24ミリのナイロンコートワイヤーを使用します。

次に、ナイロンコートワイヤーを留めるための「つぶし玉」が必要です。

このつぶし玉にも、サイズが数種類あるのですが、
今回は2ミリのつぶし玉を使用します。
(※ショップの公称値は内径1.2ミリ程度ですが、他店よりも内径が小さいと思われます。)

で、今回はネックレスなので、ネックレス用の留め具が必要です。

なるべく目立たない小さいサイズの留め具で、シルバー製を用意しました。
ナイロンコートワイヤーを留めるための「約1.5ミリ程度のカシメ玉(つぶし玉)」と、ネックレス用の留め具

そして、主役のテラヘルツ。

今回は、3ミリのプレミアムカット(連売り、32面カット?)を使用します。
1連が約38センチとの事なので、ネックレスを2本作るには最低でも3本は必要です。

要するに、作りたいネックレスの長さをよく計算して、
連売りを必要な数だけ用意した方がいいと思います。。
用意した連売りのテラヘルツ(※予め、作りたいネックレスの長さを計算し、必要な数だけ購入した方がいいと思います。)

テラヘルツネックレスの制作

今回は、強度のある丈夫なネックレスを作るために、ワイヤーを2重(2本)で通していきます。
なので、つぶしメ玉を使う両端は、折り返すため4重(4本)になります。

では、早速、作っていきたいと思います。

先ず、ワイヤーを必要な長さより折り返す長さ分、少し長め切ります。
これを2本用意します。

その切った2本のワイヤーを手に持ち、つぶし玉を2個通します。
必要な長さよりも長めにワイヤーを切り、2本用意する。(つぶし玉を2個通す。)

次に、留め具を通します。

留め具を通したら、なるべく「折り目(折グセ)」が付かないよう
ワイヤーを折り返しながら、つぶし玉に通します。
次に、なるべくワイヤーに折グセがつかないよ、留め具を通します。

通したワイヤーを少しずつ引っ張りながら、ある程度、適度な「遊び」ができるよう調整します。
通したワイヤーを少しずつ引っ張り、適度な「遊び」ができるよう調整します。

調整が済んだら、工具を使って「つぶし玉」をカシメます。
調整が済んだら、工具を使って「つぶし玉」をカシメます。

これで、片側が完成しました。
尚、折り返したワイヤーは、切らずにそのままの状態にしておいてください。

ワイヤーをカシメる時は一発勝負なので、
プレゼント用の場合には、特にプレッシャーが掛かります・・。
※折り返したワイヤーは、切らずにそのままの状態にしておいてください。

ナイロンコートワイヤーにビーズを通していく

いよいよ、テラヘルツを通していきます。
とは言っても、3ミリのビーズは細かくて、手間が掛かり根気がいります。

ここは、地道に一個ずつ通していきます。
この通した時に、いびつな形かどうか?を、クルクル回しながらチェックしながら通していきます。
いびつな形が無いか?をチェックしながらテラヘルツを通していきます。

では、先ず最初の1個目のビーズを、ワイヤーに通します。
先ず、最初の1個目のビーズを、ワイヤーに通します。

で、2個目のビーズをワイヤーに通します。。
2個目のビーズをワイヤーに通す。

そして、3個目。
折り返したワイヤーは、ここで切断するのですが、3個目から出ない程度に調整して切ります。
3個目のビーズの時に、ワイヤーが出ない程度で切断する。

後は、地道にビーズをひたすら通していきます。
後は、地道にビーズをひたすら通していきます。

ある程度通して、ネックレスに必要な長さになっていたら、
ビーズを通す作業はこれで終了です、お疲れさまです。
3ミリでも、約140~150個ほど通していると思います。
ある程度通して、ネックレスに必要な長さになったら、ビーズを通す作業はこれで終了です、お疲れ様です(3ミリビーズで、約140~150個程度通していると思います。)。

つぶし玉と留め具を付けて完成です

ここは、最後のカシメ作業になります。

このつぶし玉をカシメるとネックレスの完成になります。

最後の工程なので、慌てず、ゆっくり落ち着いて作業してください。

最初の片側と同様に、つぶし玉を2個通します。
つぶし玉を2個ワイヤーに通します。

もう片方の留め具を通します。
もう片方の留め具を通します。

ここでワイヤーに、つぶし玉とビーズ2個を一緒に通します。

ここでワイヤーに、つぶし玉とビーズ2個を一緒に通します。

通したワイヤーを、ゆっくり引っ張りながらテラヘルツの「遊び」を調整し、且つ留め具の「遊び」も調整します。
テラヘルツの遊びは、ネックレスのように、ゆるやかに「U字」にカーブする事を想定して作ります。

なので、「U字」状態で「遊び」を無くすつもりで調整します。
通したビーズにある程度の「遊び」が欲しいため、ネックレスをゆるやかにカーブさせた状態で、少しキツく「遊び」を無くすつもりで調整します。

いよいよ最後のつぶし玉をカシメます。

先程、調整した「遊び」が動かないよう、慎重にカシメ玉をカシメます。
先程、調整した「遊び」が動かないよう、慎重につぶし玉をカシメます。

後は、はみ出したワイヤーを工具で切り落とします。
はみ出したワイヤーを工具で切り落とします。

見えないよう、なるべく根本ギリギリで切り落とします。
見えないよう、なるべく根本ギリギリで切断します。
根本ギリギリに切断し終えたネックレスの画像

これでテラヘルツネックレスの完成です。

最初に作った45cmのテラヘルツネックレスと並べてみました。
これで完成です(最初に作った45cmのテラヘルツネックレスとの比較)。

完成したテラヘルツネックレスを、
完成したテラヘルツネックレスをビニール袋に入れる01

袋に入れて、プレゼント用になりました。
完成したテラヘルツネックレスをビニール袋に入れる02(ビニール袋に入れたので、プレゼント用になりました。)

巻末のひとこと

先程の、ネックレス作りで切り落としたワイヤーは、
ブレスレットのゴム通しとして活用できるので、幾つか残しておきます。
切り落としたワイヤーは、ブレスレットのゴム通しとして活用できるので、幾つか残しておきます。

また、今回のネックレス作りにしてもブレスレット作りにしても、
ナイロンコートワイヤーで作る流れは、今の流れと基本的には同じです。

只、パワーストーンの「遊び」が、慣れない間は難しいと思いますが、
何回も作っていくと、何となく理解できるようになると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

この、3mmのテラヘルツネックレスを身に着けていると、肩こりが楽になった気がします。
肩こりが酷い方は、このテラヘルツネックレスを作ってみては如何でしょうか・・?



  • pageUp

inserted by FC2 system