先日、EaseUSTodoBackupFree11.5でクローンSSDを作ろうと思い、USB接続したのですが、エラーが出て進みませんでした。
で、ネットで調べてみると、GPTパーティションはコマンドプロンプトからしか削除できないとの事。
それでは、これからコマンドプロンプトを起動して、GPTパーティションを削除してみます。
先ず、ディスクの管理を開き、対象のドライブを確認します。
こちらは私的な環境ですが、赤丸で囲んだ「ディスク0」と「ディスク1」があります。
次に、USB接続後に開いたディスクの管理です。
この赤丸で囲んだドライブが、新たに増設された対象の「ディスク2」になります。
この「ディスク2」を、メモ書きして覚えておきます。
コマンドプロンプトを起動し、「diskpart」を入力後、「Enterキー」。
このdiskpartで、「list disk」を入力し、「Enterキー」。
PCに接続された、ディスク一覧が表示されました。
最初にメモ書きした「ディスク2」を選択するので、「select disk 2」と入力後、「Enterキー」。
「ディスク2が選択されました」と表示されました。
次に、ディスク2内にあるパーティションを表示します。
「list partition」と入力後、「Enterキー」。
これでディスク2にある、全てのパーティションが表示されました。
「clean」と入力し、「Enterキー」でパーティションを削除する。
「DISKPARTはディスクを正常にクリーンな状態にしました。」と、表示されました。
これで、パーティションの削除は終了です。
ウィンドウを閉じて、diskpartを終了するので、
「exit」と入力し、「Enterキー」。
ウィンドウを閉じて、コマンドプロンプトを終了するので、
そのままウィンドウを閉じるか、または「exit」と入力し「Enterキー」。
ディスクの管理を開くと、
ディスクの初期化を聞かれるので、GPTまたはMBRを選んで「OK」。
これでディスクの初期化は終了です。