家で作るお好み焼き

2019.3.31




3月30日(土)。
関西人なのもありますが、ここ最近、週一ペースでお好み焼きを作って食べています。

私が作るお好み焼きは、キャベツの量に合わせ調整して作るので、生地作りもざっくりと計量します。
勿論、すべて家庭で使用するものばかりで作るので、ごく一般的な家庭では、問題無いと思います。

お好み焼きレシピ

こちらは、私が作っているお好み焼きレシピになります。
基本のキャベツだけしか使っていない、シンプルな関西のお好み焼きです。


○材料(フライパンで約4~5枚分)

  • ・小麦粉(家庭にあるフラワー小麦粉、150mlの計量カップで約2杯)
  • ・キャベツ1玉の半分(一般的な大きさのキャベツ、2分の1玉)
  • ・水(冷水、150mlの計量カップで約1杯)
  • ・卵3~4(※生地の食感が悪ければ4個使用します)
  • ・濃縮めんつゆ(3~4倍のもの、大さじ1)
  • ・その他「お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり」など

①キャベツを切る

お店のようなキャベツの切り方は真似できないので、
安定した食感を楽しめるように切っていくのがポイントです。
そのために、硬い部分の「芯側」と柔らかい部分の「葉側」に分けて、切り方を変えます。


用意したキャベツを「4分の1玉」にし、水で洗います。
この4分の1玉を、葉側と芯側に切り分けます。
キャベツ4分の1玉を、葉側と芯側に切り分けたところ


芯部分は、みじん切りにします。
切り終えたら、ザルに入れておきます。
キャベツ(芯部分)
みじん切りしたキャベツ

次に葉部分を、「親指~人差し指の爪くらい」の大きさに碁盤切りにします。
切り終えたら、ザルに入れておきます。
キャベツ(葉部分)
キャベツ、碁盤切り
どちらも、あまり神経質にならずに、ザックリと切りましょう!
ザルに入れた、切り終えたキャベツ

②生地を作る

家では、100均で購入した150mlの計量カップ(満タンで約200ml)で、計量しています。


小麦粉を計量カップに「軽い山盛り」で2杯を計り、ボールに入れます。
※この「軽い山盛り」は、生地を後で調整できるようにしています。
小麦粉を計量カップに「軽い山盛り」で2杯を計り、ボールに入れます


冷水、計量カップ1杯をボールに入れます。
※ここでの冷水は、きっちり1杯で計量します。
冷蔵庫で冷やした冷水
冷水、計量カップ1杯をボールに入れます

濃縮めんつゆ、大さじ1をボールに入れます。
濃縮めんつゆ、大さじ1をボールに入れます

Lサイズの卵を、3つ入れます。
Lサイズの卵を、3つ入れます

キャベツ無しで、ザックリと混ぜます。
混ぜるときのポイントは、ダマになった粉が残る程度です。
キャベツなしで混ぜ、ダマになった粉が残る程度にする

③混ぜる

キャベツがこぼれないよう3回程度に分け、混ぜます。
キャベツがこぼれないよう3回程度に分け、混ぜます
私は、いつもお玉を使って混ぜていいるのですが・・、
ボールの端から中央へキャベツを押し切るように、かき混ぜます。
お好み焼き生地を、ボールの端から中央へキャベツを押し切るように、かき混ぜます
ここでのポイントは、キャベツと生地のバランスを見ながら、かき混ぜます。
もし、生地が足りない場合は、お玉半分~1杯程度の冷水を、様子をみながら足して混ぜます。
、キャベツと生地のバランスを見ながら、かき混ぜているところ
これで、お好み焼きの準備が完了です。
お好み焼き生地を作り終えたところ01
お好み焼き生地を、作り終えたところ02

④お好み焼きを焼

あとはガスコンロを使って、焼いていくだけです。
この時の火加減は、中火よりも強めにします。
ガスコンロの場合、センサーが働くので、勝手に火力を自動調整してくれるので、楽に作れます。

※火力が弱い時は、モゴモゴした食感になるので注意しましょう!
ガスコンロの場合、センサーが働くので、勝手に火力を自動調整してくれるので、楽に作れます。


最初の一枚目は、生地のバランスを見るため、小さめのお好み焼きを作ります。
焼く前にもう一度、生地を混ぜてからフライパンで焼きます。
お好み焼き生地をフライパンで焼いているところ
この時、生地が少し流れでる程度が、一番、バランスの良い状態です。
フライパンで焼いているとき、生地が少し流れでる程度が、一番、バランスの良い状態です。)


様子をみて、ひっくり返し、5分待ちます。
お好み焼きが半分焼けたので、ひっくり返したところ(※ひっくり返し、5分待ちます。)
後は、実際に食べてみて、生地が重いようであれば、水を追加します。
また、モゴモゴした食感の場合は、卵を1個入れて調整します。
焼きあがったお好み焼き

お好み焼きの完成!

焼きあがったら、ソース・マヨネーズ・かつお節・青のりを乗せれば出来上がりです。
焼きあがったお好み焼きを2等分し終えたところ
好みで紅ショウガを乗せても、美味しく食る事ができます。
完成したお好み焼き

ちょっと一言

完成したお好み焼きが半分だけしかありませんが、
フライパンが1つしかないので2等分しているからです。
完成したお好み焼き

また、キャベツだけのお好み焼きは、いわゆる「素焼き」とも呼ばれますが、
これが基本形だと思われます。


あとは、豚バラのスライスなどの具材を入れると、より一層美味しくなります。

何だかんだ言っても、家で作るお好み焼きは美味しいので、
みなさんも、ぜひ、一度、作ってみてください。。



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