◎AM1CPUクーラー用ファンの交換

2016.1.24




この作業は昨年の秋(9月)に行ったのですが・・、
SDカードが故障し、
スマホに保存していた画像が全て消えてしまったので、再度撮り直し、ブログにしました。



現在、メインPCとして使用しているAthlon5350ですが・・、
ホコリの進入防止カバーを付けたため、
昨年の夏場は電源の熱が滞留し、冷却性能が落ちていました。


そのため、
CPUクーラー付近へ、補助的に8cmファンを取付けたところ、
電源の廃熱がかなり改善されたので、
今回は、AM1CPUクーラー用ファンを交換しました。


PCケースカバーに取付けている、ホコリの進入防止カバーの画像


もちろん、なるべく「お金を掛けずに!」が、最重要になります。。

材料の入手

まず、材料です。

ホームセンターなら何処でも入手できると思います。


・アルミ平板(厚さ2mmで、12mm×995mmのサイズです。)
このアルミ平板で、簡単な変換マウント(変換マウンタ?)を作ります。

・ネジ(なべタッピング)
このネジを使って、変換マウントをヒートシンクに固定します。
※注意1:ネジ溝の間隔は、要確認!
※注意2:使用したネジは「長さ12mm」ですが、ネジ穴は「5mm程」なので、短いネジが良いと思います。

ホームセンターで購入した、アルミ平板とネジの画像。

次に、PCパーツショップから8cmファンを入手します。

・8cmファン
ネジの頭部分が出っ張ってる事を考慮して、アイネックスの「OMEGAタイフーン」を購入しました。

購入した、8cmファン画像(アイネックスのOMEGAタイフーン)。

変換マウントの自作

作業的には、必要な長さにカットし、穴を開けるだけなので、誰でも簡単に出来ると思います。
※加工後は、怪我をしないよう、軽く面取りしています。

完成した変換マウントの画像(※加工後は、怪我をしないよう、軽く面取りしています。)。

これで完成です!
パッと見て、純正のCPUクーラーに見えませんか?

8cmファンの取り付け完了。

BIOSで確認する

あと、最後の作業が1つあります。
BIOS画面でCPUファンの回転数を確認します。

ごく稀に初期不良があるので、数分間テストして「回転数」を確認します。

ごく稀に初期不良があるので、数分間テストして、BIOSで「回転数」を確認します。


これで、今年の夏も、しばらく様子をみてみたいと思います。。


CPUファンとPCケース全体の画像



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