普段、何気に使っているPCですが、、
何かしらの不具合が原因で、最悪の場合、再起動してしまう事があります。
以前の私ならば、イベントビューアに表示される「イベントID」より調べていました。
(コントロールパネルから「システムとセキュリティ」を開き、管理ツール項目にある「イベントログの表示」で表示されます。)
しかし、この「イベントID」では、なかなか検討が付かない場合が多々あります。
そんな時に、原因を突止めるには、どうすれば良いのか?
その、「不具合の原因を探す」とゆう事が、今回のテーマになります。
発生したエラー履歴をチェックして、不具合となっているソフトを探し出す。
コントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」項目にある「コンピュータの状態を確認」をクリック。
アクションセンターにある、「メンテナンス(M)」をクリックして、「信頼性履歴の表示」をクリック。
日付順のグラフ内には、エラー履歴だけでなく、ソフトのインストールやアンインストールなど、様々な履歴が表示されます。
勿論、上記以外にも、HDDやSSDドライブなどの、ハード的な不具合も考えられます。
エクスプローラから、コンピュータ項目にある、「ローカルディスクC)」を右クリックして、「プロパティ」を表示する。
「ツール」タブの、エラーチェック項目にある「チェック(C)」をクリック。
※デフラグをする場合は、「チェック(C)」下にある、「最適化(O)」をクリックします。
PCは、使えば使うほど不要なファイルが自動保存されます。
こういった、不要なキャッシュを削除していきます。
なお、「信頼性モニタの履歴」に表示される履歴の削除は、基本的には出来ないようです。
PCをリフレッシュすれば、「信頼性モニタの履歴」が、すべて削除されるかもしれません。。
もし、信頼性モニタの履歴のみ削除したい方は、以下URLを参考にされてみては如何でしょうか?
☆信頼性モニタの履歴を削除(Windows VISTA)
http://einstlab.web.fc2.com/Tips/ResetRAC.html