6月30日(日曜)。
自作PCの経験はあるのですが、ノートPCが必要になり、近くの家電量販店で購入しました。
みなさんは、通販の方が絶対安く買えると思っているのではないでしょうか?
でも、このノートPCは、通販とあまり変わらない価格が付いてました!
(必ずしも、通販が安いとゆう事は無いようです。)
ASUSのVivoBookで、Windows8搭載です。
自作PCされる方なら知っている、マザーボードで有名な会社です。
日本で例えると、パナソニックぐらい有名らしいのです。
(※店員さんに許可を得て、撮影しています。)
このノートPC、DVDドライブは付いていません・・。
なので、後日、ブルーレイドライブと一緒に、ブルーレイディスクも購入しました。
ブルーレイディスクは、売上の一部が寄付されると書かれていたので、購入しました。
(こうゆう商品が国内で増えれば、募金による詐欺などが無くなるのかもしれませんね。)
このノートPCは、Corei3と書かれています。
で、早速、起動してみましたが、、
お、遅いです・・。
念のため、CPU-Zを使い確認してみましたが、
確かに、記載通りのCPUが使われていました。
スレッド数も4なので、4コアに近いのでサクサク動くのが当たり前なのですが。。
お!っと、
ココで思い出しました!
電源オプションで速度が制限されているのでは?
結果は、ビンゴ!でした。
「プロセッサの電源管理」の項目で、制限されていたので以下のように設定を変更しました。
1.「エクスプローラ」をクリック。
2.「コンピュータ」を右クリック、「プロパティ」を選択。
3.「コントロールパネルホーム」をクリック。
4.コントロールパネルから、「システムとセキュリティ」をクリック。
5.「電源オプション」をクリック。
6.チェックが付いている項目の「プラン設定の変更」をクリック。
7.「詳細な電源設定の変更」をクリック。
8.「現在利用できない設定の変更」をクリック。
9.青い文字をクリックして、設定を変更します。
変更後は、サクサク動きました!
この電源オプションは、Windows7でも有ります。
(Windows8と同じように、コントロールパネルから探せます。)
Windows8は、「チャーム」から検索、「msconfig」と入力して検索します。
Windows7では、「ファイルとプログラムの検索」から→「msconfig」と入力して検索します。
1.Windows8の「msconfig」検索から、
「タスクマネージャを開く」へ。
2.タスクマネージャにある、「スタートアップ」項目を選びます。
※Windows8では、タスクマネージャからもスタートアップ項目が出てきます。
このスタートアップの設定は、
恐らく、スタートアップ時のアプリ起動を減らすための設定項目だと思われます。
また、この機能を使う事により、相性の悪いソフト通しの競合いによる(いわゆる相性問題)不具合も、多少なり、解消出来るかもしれません。
このWindows8ですが、高速スタートアップ機能とゆうものがあります。
次回のスタートを高速にするため、シャットダウン時にCPUやメモリの状態を保存しておく機能の事ですが、この機能によるトラブルも多いようです。
私が検索した限りでは、
例えば、液晶モニタが変わっただけで不具合になったり、デュアルブートのHDDでデータが行方不明になるといったトラブルがありました。
ある意味、PCパーツを頻繁に取り換える人を抑止するための、マイクロソフトの陰謀でしょうか?
(※恐らく、高速起動を追及したために、逆に致命的なものになったのだと思います・・。)
高速スタートアップ無効化の方法は、以下の手順になります。
1、先ほどの電源オプションから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。
2、「現在利用可能でない設定を変更します」をクリック。
3、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。
※戻す場合は、チェックを付けます。
みなさんも一度、遅いと感じているPCを開いて確認してみては如何でしょうか?