◎ノートPC初の購入

2013.9.1




6月30日(日曜)。

自作PCの経験はあるのですが、ノートPCが必要になり、近くの家電量販店で購入しました。

みなさんは、通販の方が絶対安く買えると思っているのではないでしょうか?

でも、このノートPCは、通販とあまり変わらない価格が付いてました!

(必ずしも、通販が安いとゆう事は無いようです。)


ASUSのVivoBookで、Windows8搭載です。

自作PCされる方なら知っている、マザーボードで有名な会社です。

日本で例えると、パナソニックぐらい有名らしいのです。

家電量販店での写真

(※店員さんに許可を得て、撮影しています。)

このノートPC、DVDドライブは付いていません・・。

なので、後日、ブルーレイドライブと一緒に、ブルーレイディスクも購入しました。

ブルーレイドライブと、売上の一部を寄付すると記載されたブルーレイディスク

ブルーレイディスクは、売上の一部が寄付されると書かれていたので、購入しました。

(こうゆう商品が国内で増えれば、募金による詐欺などが無くなるのかもしれませんね。)

このノートPCは、Corei3と書かれています。

購入したノートPCの写真

で、早速、起動してみましたが、、

お、遅いです・・。


念のため、CPU-Zを使い確認してみましたが、
確かに、記載通りのCPUが使われていました。

スレッド数も4なので、4コアに近いのでサクサク動くのが当たり前なのですが。。

CPU-Zでの画像

お!っと、
ココで思い出しました!

電源オプションで速度が制限されているのでは?


結果は、ビンゴ!でした。

「プロセッサの電源管理」の項目で、制限されていたので以下のように設定を変更しました。

☆電源オプション☆

・最小のプロセッサの状態
「バッテリ駆動:20%」、「電源に接続:30%」
・最大のプロセッサの状態
「バッテリ駆動:100%」、「電源に接続:100%」

☆Windows8の電源オプション設定の変更方法☆

1.「エクスプローラ」をクリック。

1.「エクスプローラ」をクリック。

2.「コンピュータ」を右クリック、「プロパティ」を選択。

2.「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択。

3.「コントロールパネルホーム」をクリック。

3.「コントロールパネルホーム」をクリック。

4.コントロールパネルから、「システムとセキュリティ」をクリック。

4.「システムとセキュリティ」をクリック。

5.「電源オプション」をクリック。

5.「電源オプション」をクリック。

6.チェックが付いている項目の「プラン設定の変更」をクリック。

6.チェックが付いている項目の「プラン設定の変更」をクリック

7.「詳細な電源設定の変更」をクリック。

7.「詳細な電源設定の変更」をクリック。

8.「現在利用できない設定の変更」をクリック。

8.「現在利用できない設定の変更」をクリック。

9.青い文字をクリックして、設定を変更します。

9.設定を変更する。

変更後は、サクサク動きました!

この電源オプションは、Windows7でも有ります。

(Windows8と同じように、コントロールパネルから探せます。)


ついでに、スタートアップの設定も調べてみました。

Windows8は、「チャーム」から検索、「msconfig」と入力して検索します。

Windows7では、「ファイルとプログラムの検索」から→「msconfig」と入力して検索します。

☆スタートアップの表示方法☆

1.Windows8の「msconfig」検索から、
「タスクマネージャを開く」へ。

1.Windows8の「msconfig」検索から、「タスクマネージャを開く」へ。

2.タスクマネージャにある、「スタートアップ」項目を選びます。

2.タスクマネージャの「スタートアップ」項目。

※Windows8では、タスクマネージャからもスタートアップ項目が出てきます。

このスタートアップの設定は、
恐らく、スタートアップ時のアプリ起動を減らすための設定項目だと思われます。


また、この機能を使う事により、相性の悪いソフト通しの競合いによる(いわゆる相性問題)不具合も、多少なり、解消出来るかもしれません。


本日のオマケ

このWindows8ですが、高速スタートアップ機能とゆうものがあります。

次回のスタートを高速にするため、シャットダウン時にCPUやメモリの状態を保存しておく機能の事ですが、この機能によるトラブルも多いようです。


私が検索した限りでは、
例えば、液晶モニタが変わっただけで不具合になったり、デュアルブートのHDDでデータが行方不明になるといったトラブルがありました。

ある意味、PCパーツを頻繁に取り換える人を抑止するための、マイクロソフトの陰謀でしょうか?

(※恐らく、高速起動を追及したために、逆に致命的なものになったのだと思います・・。)


高速スタートアップ無効化の方法は、以下の手順になります。

☆高速スタートアップ機能の無効化☆

1、先ほどの電源オプションから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。

1、先ほどの電源オプションから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。

2、「現在利用可能でない設定を変更します」をクリック。

2、「現在利用可能でない設定を変更します」をクリック。

3、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

3、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

※戻す場合は、チェックを付けます。



みなさんも一度、遅いと感じているPCを開いて確認してみては如何でしょうか?




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